日本でもベビーフードとして粉末状のお粥がありますが、中国でも様々なブランドのライスシリアルを手に入れることができます。
今回は日本の製品2種類と海外の製品4種類のライスシリアルを食べ比べしてみました。
離乳食に取り入れるには?
今回はスタッフが試食
ばおばおinfoのスタッフ3名で試食しました。一部はスタッフの子どもの離乳食に使っているという状況でした。 お子さんが食べてくれるかはお好みなので、これがオススメとは言い切れないのですが、少しでも参考になれば幸いです。
お試し用がある場合も
基本的に量が多いので、お子さんの口に合わない場合無駄になってしまうかも・・・と不安になるかもしれません。 試してみたいライスシリアルがある場合「试用装」と一緒に入力するとお試し用や個包装の商品が出てくるブランドもあります。
離乳食初期から段階的に使える
- 日本の離乳食のように段階で分かれていて、商品を選べるようになっています。
- もしお子さんが食べてくれるようなら、栄養もありますし簡単に準備できるので便利です。スタッフ・ワタコも実際離乳食の朝食に使っていました。
- 日本の離乳食で食べさせる時期が少し異なる食材が入っていることもあります。購入前には成分(野菜やタンパク質類等)を確認されるのが安心です。
食べ比べたお粥・ライスシリアル
日本からお取り寄せ
bebeco
「まるごとおかゆ」 原料はお米のみ。日本国産のお米を使用しているとのこと。
bebeco まるごとおかゆ 100g【出荷目安:ご注文後3~5日】
【スタッフの感想】
お餅を薄めた感じの味がした。 離乳食として初めて食べるなら、今回試した和光堂のおかゆよりこっちが良さそうかもしれない。
淘宝(タオバオ)で購入
和光堂
※タオバオでの日本のベビーフードの入手方法については別記事をご参照ください。
chinabaobaoinfo.hatenablog.com
「たっぷり手作り応援 おいしい野菜がゆ」 今回は野菜が入っているおかゆを試しました。野菜なしのプレーンのおかゆもあります。
手作り応援|商品情報|離乳食、粉ミルク、ベビーフードの和光堂
【スタッフの感想】
野菜感はあまり感じないので、野菜が苦手でも食べやすいかもしれない。 純粋なお米の味ではない、お米の加工品という感じがする。
ハインツ(HEINZ)
こちらの原味(プレーン)を試食しました。
【スタッフの感想】
(日本のお米に慣れている)自分たちにはちょっと馴染みがない感じがした。 スタッフ・歩歩は離乳食にこちらの商品を離乳食初期から利用。子どもは食べてくれていた。
英氏(Enoulite)
こちらの原味(プレーン)を試食しました。 お試しとして使える個包装版がありました。
【スタッフの感想】
味は他と大差なし。最後に粉っぽさが残る
小皮(little freddie)
原味(プレーン)と蓝莓(ブルーベリー)を試しました。
小皮のライスシリアルは盒马(フーマ)で買える食材の記事の中でも紹介しています。 chinabaobaoinfo.hatenablog.com
お試し用があったので、そちらを購入しました。
【スタッフの感想】
- プレーン:規定通り量だとだともっさり感があった。あとで口に残る感はある。
- ブルーベリー:ブルーベリーの香りが強かった。バナナ感はない。
嘉宝(gerber)
ガーバーの商品は盒马(フーマ)で買える食材の記事の中でも紹介しています。
chinabaobaoinfo.hatenablog.com
ライスシリアルは離乳食初期から使える商品もありますが、今回は野菜やタンパク質が混ざった8カ月以降の赤ちゃん向けのものを試食しました。
【スタッフの感想】
プチプチが楽しい感じ。美味しい、食感もいいので練習になる。