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ベビーフードはどうやって手に入れるの?

外出時に便利な日本のベビーフード。中国では日本のベビーフードが手に入るの?日本製のもの以外ではどんなものがあるの?

この記事では、ベビーフードの入手方法や商品をご紹介します。

※離乳食に使える食材や赤ちゃん用食品についてはこちらの記事をご覧ください。

chinabaobaoinfo.hatenablog.com

 

日本のベビーフードについて

日本のベビーフードのうち、麺類(ベビーそうめん、うどんなど)や赤ちゃん用おやつ(卵ボーロなど)は、種類は少ないですが、スーパーやベビーストアなどの店頭でよく見かけます。

しかし、和光堂やキューピーなどのお出かけに便利なレトルトのベビーフードは、実店舗では基本的に取り扱っていません。

ベビーフードの入手方法

ベビーフードを手に入れたい場合は、粉ミルクの入手方法とほぼ同様で、

①日本から持ち込むか郵送してもらう

②日本のベビーフードを淘宝(タオバオ)などのネットで購入する

③ローカル品や海外ブランド品を実店舗やネットで購入する

というのが主な入手方法になります。

参考:粉ミルクの入手方法

chinabaobaoinfo.hatenablog.com

 

①日本から持ち込むか郵送してもらう

安心で一番安く購入できるのがこの方法かと思います。下記②に記載するネット購入も可能ですが、日本で購入する場合と比べてとても割高感があります。

また、「欲しいベビーフードがタオバオ店舗では欠品している」ということもよくあるので、欲しい商品が決まっている場合は、日本で調達するほうが確実です。

粉ミルクと違い、軽くてかさばらないので、スーツケースに入れて持ち込むのも、EMSなどで郵送してもらうのもそんなに負担にならないかと思います。

②日本のベビーフードを淘宝(タオバオ)などのネットで購入する

和光堂やキューピーなどのベビーフードは、タオバオなどでも手に入ります。

「日本辅食」「和光堂辅食/wakodo辅食」「丘比辅食」などで検索すると色々とヒットします。※辅食=離乳食、丘比=キューピー

レトルトパウチだけでなく、生後5ヶ月からのお湯で溶くタイプの裏ごし野菜や米がゆなども取り扱いがあります。

 

 

日本での購入と比べると2倍以上の値段なので割高ではありますが、2〜3日で手に入りお手軽なので、日本からの取り寄せとネットでの購入を組み合わせて利用している人もいます。

粉ミルクと同様に、メーカーの正規旗艦店などはなく、業者が輸入した代理購入品になるので、信頼して購入するかどうかはそれぞれ皆さんのお考え次第になるかと思います…

実際に先輩たちが利用したことのあるタオバオの店舗を一部ご紹介します。購入は、ご自身で判断されてくださいね。

③ローカル品や海外ブランド品を実店舗やネットで購入する

日本製にこだわらない場合は、ローカル品や海外ブランドのベビーフードが手に入りやすいので便利です。赤ちゃん用品のお店やスーパーマーケットでも買うことができ、一つから試しやすいものもあります。

 

中国ピジョンのレトルトパウチ

日本以外のレトルトパウチベビーフードで、先輩たちがよく利用しているのが、贝亲(中国ピジョン)のものです。7,9,12ヶ月〜の3種類があり、タオバオや実店舗でも取り扱いがあります。

日本のベビーフードをタオバオで買うよりも少し安く、同じ月齢対象の日本のベビーフードよりも内容量が多いです。

気になる子どもの食べっぷりについてですが、スタッフの周りでは「日本のベビーフードと変わらず食べた」という声が多かったです。

海外ブランドなどのペースト状ベビーフード

日本のレトルト食品とは少し異なりますが、中国では、蓋を開けてすぐ吸えるタイプのペースト状ベビーフードがとても充実しています。

ヨーロッパやニュージーランドなど海外ブランドの扱いが多く、野菜のみペーストや牛肉+じゃがいもペースト、鮭+野菜ペースト など色々あります。食塩砂糖不添加などこだわりのあるものが多いです。