※こちらは個人の体験談になります。実際の治療内容など詳しいことは、直接病院にお問い合わせください。
病院情報
上海グリーンクリニック（上海瑞林诊所）
長寧区仙霞路88号 太陽広場1階
TEL 021-6208-2255
初診の連絡は、病院に直接電話をかけました。完全日本語対応です。
治療した内容（タイミング法、人工受精、体外受精など）
タイミング法のみ行いました。それ以上どこまで可能かは分かりかねます。
診察日（曜日など）
記録を見た限りだと日曜日以外は診察可能。たしか代診Dr.の曜日もあります。
１回の診察でかかる時間
〜1時間くらい
日本語対応
日本語可。受付含め全員日本語が話せます。
特徴
とてもサバサバしたDr.という印象です。日本語はかなり堪能です。
体験談
PCOS*1の治療で通院していたため、不妊治療への移行はスムーズでした。受診スケジュールはDr.に指定されます。融通はほぼ利きませんがそれはどこも同じかと思われます。（一度「この日はちょっと」と言ったら叱られました）
月経が終わったタイミングで受診、卵胞を育てるため服薬開始→翌週から2日に1回通院し卵胞の様子をこまめにチェック→卵胞が十分に育ったタイミングで自発排卵が望めなかったため排卵誘発剤をお腹に注射→20日後受診し陽性確認の流れ。
（受診の中で少し戸惑ったこと…）
・排卵誘発剤を注射するため待合室で待っていたところ、注射の在庫を切らしているので明日もう一度来てと言われました。
・設備が少し古いのか、故障して使えない機械もあり、必要な検査ができない可能性も。
ちなみに患者は日本人女性が大半で、婦人科で男性を見かけることの方が少なかったです。
不妊治療、妊娠後の検査においては全て自費で、参考に私の場合総額で11,363元でした。このまま通院することもできましたが、私は妊娠初期の段階で紹介状を書いてもらい、産科のある病院へ転院しました。
*1:多嚢胞性卵巣症候群（PCOS：polycystic ovarian syndrome）
