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上海嘉会国际医院(ジャーフイ)出産レポート(2)【計画無痛分娩】

プロフィール

2023年、6月出産、第2子、計画無痛分娩

選んだ理由

  • 初めは別の病院で診ていただいていたが、双子だと分かり、総合病院の方が安心ということで選んだ。
  • 日本人の産婦人科医がいることも大きかった
  • 家からも近く通いやすい
  • 施設も綺麗で清潔感があった

検診

  • パッケージで購入。説明を聞いてその場で支払うと割引があった。
  • パンフレットがもらえ今後の流れがイメージしやすかった
  • 双子の場合、途中検査の種類も変わるようだったが、松本先生が丁寧に説明してくださった(安心感あり)
  • 結局、初期の段階で吸収されてしまい、双子ではなく一人になったが、変わらず嘉会にお世話になることにした
  • 毎回メッセージで検診の確認、リマインドが送られてくる。
  • エコーはエコー専門の先生が担当
  • 日本では毎回エコーをしてくれるイメージだったが、こちらでは毎回ではない。聴診器で心音を確認するだけの日もあり、若干不安にもなった。
  • エコーは追加も可。(別料金)
  • 看護師さんは基本的に英語ができる。私自身、中国語ができず、英語も専門用語に不安があったが、通訳さんがいてくれたので安心して検診を受けられた。

分娩

  • 上の子もいたため、計画分娩を希望。ユエサオ、アイさんなどのヘルプは頼まなかったので、夫とも相談し、金曜に出産、日曜退院。
  • 分娩の日程を決めるのがギリギリだったが、基本的には麻酔科医も常にいるから、いつ産気づいても無痛は可能だと言われた
  • 正産期に入ってからの平日であればいつでも可能とのこと(主治医の先生がいない可能性もあり)
  • 麻酔は1時間ごとに自動的に入るが、効き目が弱かったり、痛くなったら自分でボタンを押して入れるシステム
  • 医師二名、看護師数名で分娩。日本に比べて賑やかで、無痛にしたこともありリラックスして臨めた。
  • 立ち会い可だったが、子供が幼稚園から戻ってくるタイミングと分娩のタイミングが重なり、子供にあまり血を見せたくなかったため外で待機してもらうようお願いする

入院

  • 朝7:00に入院、そこから診察があり、どういうスケジュールで産むかを決める
  • 子宮口0センチスタートで促進剤、人工破水、麻酔投入、分娩の流れ。16:00頃出産
  • 赤ちゃんが出てきてから通訳さんを呼ぶ。それまでは基本英語でのコミュニケーション
  • 胎盤をどうするとか、会陰の処置などについて通訳してもらう
  • 夜になってからLDR→入院部屋に移動(車椅子)
  • 家族も滞在、宿泊可能
  • 家族は一階のレセプションでカードキーをもらい、病室までくることができる
  • 頼めば飲料水、お湯は看護師さんが持ってきてくれる
  • 粉ミルクの持ち込みも可能。私は持っていったがお願いするときに見つからず、結局病院のミルクをお願いした。コップで飲ませてくれる。1週間は家でもコップであげるように言われた。

産後の検診

  • 赤ちゃんは5日後、自分は約30日後に検診
  • 骨盤底筋を図る検査もあり

感想

  • we chatで日本語で連絡ができたこと、中期までだが日本人医師に診ていただいたこと、日本語が通じる環境だったことがとても安心できた
  • 入院時も特に必要な持ち物はなく、病院で用意してくれていたので荷物も最小限で済んだ
  • ニューボーンフォトのサービスがついており、退院時と新生児の間に1回、計2回撮影してくれた。家での撮影のため助かった。